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発達障害と愛着障害の関連性

更新日:

 

夫です。

 

今回は発達障害と愛着障害の関連性に関しての投稿です。

両方は非常に密接した関係であると私は考えております。

 

『発達障害かと思ったら実は愛着障害だった』

なんてケースもあります。

似て非なる2つの障害を私なりに考察しましたので、

参考にしていただけたら幸いです。

先天性と後天性

 

発達障害…先天性

ADHD・自閉症スペクトラム・学習障害(LD)

などの発達障害は生まれつき持ったもので、

人よりも凸凹がはっきりしているのが特徴。

発達障害の自分の育て方 [ 岩本友規 ]

 

愛着障害…後天性

 

愛着障害は親子間での愛着形成が上手くいかなかった

時に起こる障害であり、後天性である。

 

・乳児期に愛着対象がころころ変わり、

結果愛着対象が定まらなくなる

 

・守ってくれるはずの親から虐待や育児放棄などを受け、

安全が脅かされる

 

・過保護になり、子供の主体性を妨げる

愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書) [ 岡田尊司 ]

 

実は親自体も愛着障害??

 

子供が愛着障害になってしまうのには、

親が愛着障害だったため、子供に対する愛情のかけ方が

分からずに知らぬ間に虐待や育児放棄・過保護、過干渉

などを引き起こした結果、愛着障害に

なってしまっているケースもある。

私の母親も愛着障害の可能性が非常に高いと見ています。

母親には姉(私から見ておば)がいるのですが、

姉は人格者でいつも笑顔でしっかりしていました。

その隅に隠れていた母親は

『笑わない子』

と良く言われていたみたいです。

愛情をしっかり育まれていなかったのが

良く分かります。

母親の父が自殺未遂や借金など、ひどい人だったようです。

母親の親(私からみて祖母)が離婚をし、

借金が発覚してから父親の死亡がわかり、相続放棄をしたそうです。

愛着障害の可能性が高い母親は、今思うと私に対する愛情も

どこか不自然なところがありました。

見せかけというか、

何か自分(母親)がされてこなかった事を満たすために

子育てをしているような感覚だったと感じています。

 

発達障害の子は愛着障害になりやすい??

 

私も親なので子育てに関しては興味があります。

やはり子供は宝、可愛いです。

娘は発達障害(自閉症スペクトラム)を持っていて、

正直なところ育てるのは一筋縄ではいきません。

大変さは身にしみて分かり、夫婦でもよく娘の事で会議をします。

ここで、

 

『親子でしっかりと向き合い、愛着形成できるか』

 

がカギになってきます。

私たち夫婦は親がしてきた過ちを絶対に繰り返してはいけない

と強く決意し向き合っています。

それでも心が折れるときがありますが

夫婦で支えあい娘に愛情を注いでいます。

 

私の体験談になります。

1~2歳くらいの時、おばが重病にかかり、

祖母と母親で看病をしていたそうです。

そのときは、母親の弟夫婦が面倒をみてくれていたみたいです。

親子の愛着形成の臨海期は半年~1歳半といわれています。

様々な事情があり、親子間の愛着形成が

できていなかったと私は考えています。

 

また幼少より発達障害の特性が明らかだった私は、

幼稚園や学校で問題をしょっちゅう起こし、

親の呼び出しは日常茶飯事でした。

呼び出された後は異常なほど怒られ罵倒され、家でも厄介者扱い…

その後は

『○○(私)は悪くない、先生はあんなこと言うけど、私が守ってあげるからね』

と言われていたのを覚えています。

記憶はあまりありませんが、

正直私の心の中はぐちゃぐちゃだったと思います。

 

『自分は悪い事をしたのか??

親が怒っているのに悪くない? でも守ってあげる??』

 

母親は自分のエゴイズムを子供に押し付けていた事が感じ取れます。

建設的な親は物の善し悪しを『怒る』のではく

『叱る』事で、子供に悟らせます。

母親も愛着障害だった可能性が高いので、

そこができていなかったのでしょう。。

 

実は親も発達障害だった??

 

上記の話で母親が愛着障害だった

可能性が高いという話をしました。

妻とも話をしていたのですが、

私の母親・父親両方に発達障害の可能性があると私たちは

分析しました。

 

人の感情が読み取りづらい

物の片付けができない

感情のコントロールができない

自分ルールとこだわりが強い

 

といった事があげられ、幾度と無く

私たち夫婦と母親は対立してきました。

私も母親に対して勇気を振り絞り、

発達障害の診断を受けて治療を勧めるが拒否。

 

私は発達障害を自覚し、治療している人は

自分の事をよく分かり、認めている人だと

考えています。人に対しても思いやりのある人が多いです。

ですが、私の母親はプライドと歪んだ自己愛があるので、

 

障害というワード

 

に反応して認めたくないのだと分析ができます。

 

最後に

 

私たち夫婦は

『発達障害』を持って生まれてきて、

『愛着障害』を引き継いでいます。

でも、これは良かったことだと感じています。

大きな課題ですが、この2つと向き合い、

乗り越えられた時には、きっと自分が大きく成長する事ができ、

娘との向き合い方もきっと良くすること

ができると確信できるからです。

 

まだまだ未熟者ですが、

当ブログを発信する事で同じ境遇で苦しむ人の

『まなび』になればと幸いです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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