二次障害 読書・本の紹介

本の紹介 『パーソナリティ障害』

更新日:

夫です。

今回はパーソナリティ障害の本を紹介します。

 

こちらの本について

『現代人を蝕むパーソナリティ障害』

という語り口から、生きづらさは

身近に潜んでいるという事が書かれている

 

パーソナリティ障害には、

タイプ別に10種類に分かれている事を説明

 

タイプごとに、接し方と、もし自分が

パーソナリティ障害であった場合の対処法が

わかりやすく書かれている

 

感想・考察

一言でいうと

『パーソナリティ障害は本当に身近に存在』

することがよく理解する事ができる本に

なっています。

 

・自慢ばっかりして

自分の利益しか考えていない上司

 

・極端な性格の親

 

・演技をして周りの賞賛や

注目をやたらと集めたがる人

 

こういった人たちは実は

パーソナリティ障害だったりする事があります。

(本人は大抵気づいていない)

 

私の母親は、自慢話と自分の痛みを

やたらと大げさに表現したり、

理想の母親像が高すぎるため、

ちょっとでも理想からずれたり、

周りから何か違う意見を言われると、

否定とみなし、

ヒステリックを起こします。

 

この本を読んで母親は

『自己愛性パーソナリティ障害』

(賞賛だけが欲しい人)

 

『演技性パーソナリティ障害』

(主人公を演じる人)

 

が非常に高いと感じることができました。

 

ほぼ全てのパーソナリティ障害に

共通する事は

『歪んだ自己愛』です。

 

その歪んだ自己愛の原因は、

遺伝的なものよりも、

外的要因によるものが多いとこちらの本には

書かれています。

 

特に親子関係が上手くいっていなかったり、

虐待や育児放棄(ネグレクト)があると、

子供の自己愛が歪み、極端な話、

親を殺害してしまったり、窃盗や強盗などの

犯罪を犯してしまうケースが多々あります。

 

少し前に相模原市で障害者施設の

大量殺人事件があり

大きなニュースになりました。

その被告も

『自己愛性パーソナリティ障害』と

『反社会性パーソナリティ障害』

だったことが精神鑑定で

明らかになったみたいです。

 

上記でも述べたように外的要因で

パーソナリティ障害へと変わる

可能性は誰にでも持っています。

私は親子の関係が上手くいっていなかったり、

小学生の時にいじめられたりなどの要因で

 

性格がひねくれ、

『歪んだ自己愛』を

多少なりとも秘めています。

 

正直、パーソナリティ障害の一歩手前の

グレーゾーンであることも

この本を読んで理解する事ができました。

 

また少し話しが変わりますが

発達障害を持つ人は本来素直で

優しい性格の人が多いです。

ですが、他人に認めてもらえなかったり、

親に罵倒され続けたりといった事で

パーソナリティ障害になってしまう

可能性は多々あります。

様々な障害は、相関図のように

繋がっていると私は感じています。

 

こちらの本には

パーソナリティ障害を持つ人の

接し方・克服法が書いてあるので

実生活でとても役に立ちます。

接し方一つで自分を守る事にもつながりますし、

自分が楽になることも出来ます。

性格に難があって困っているという方は

こちらの本を読む事で生き辛さが

和らぐと感じます。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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