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ADHD対策 家事の習慣化をする

更新日:

夫です。

今回はADHD対策

『習慣化』を投稿します。

 

体験談と過去の振り返りもあり、

少々文が長くなっています。

 

ADHDで悩んでいる方は

同じ当事者の一例として

少しでも参考して頂ければ幸いです。

 

ADHDと診断を受け、もうすぐ2年

診断を受けるまでは

ADHDという言葉も全く知らず、

自分はちょっと変わり者だけど、

障害を持って生きていると

思っていませんでした。

 

妻に忘れ物・無くし物があまりにも

多すぎる事や衝動的な行動や発言が

多い事を指摘され、

精神科での診断を受けるよう勧められ、

診断を受けてもうすぐ2年。

 

最初は診断に対して否定的・受動的で、

 

『ストラテラさえ飲めば

症状は治まるんでしょ?』

 

といった間違った考え方をしていたので、

思うように治療が進まず

平行線状態が続いて1年。

 

転職と妻の優しく厳しい指導を機に

ここ1年で大きく成長する事ができました。

 

妻の言われたとおりに行動してみる事からスタート

妻の指導は付き合って(結婚含む)

4年にわたりますが、

最初はとにかく指導に対して

反抗していました。

 

愛着障害特有のあまのじゃくな

特性が出ていて、

発達障害以上に悩みの種になりました。

親との関わりを整理する事・

妻が心の安全基地である事に

気づいたのをきっかけに、

指導を素直に聞ける体制になりました。

 

反発していた3年間を取り戻すかのように

1年間、言われたことを

できるようになるまで取り組みました。

 

主な指導内容…家事を習慣化する事

妻と出会うまでの私は

とにかく生活習慣が悪く、

自己管理もできずダラダラ酒を飲みながら

楽しい事(娯楽など)に逃げて

どうしようもない生き方をしていました。

 

まずこの乱れた生活習慣を正すために

指導を受けて一番効果があると感じたのは

『家事を手伝う』事です。

 

小学生でもできる事かもしれません。

しかし私は

過保護・過干渉で育てられたため、

このような事が全く身についていないまま

大人になってしまいました。

 

社会人になり、

大人として責任のある立場にも関わらず

自己管理や生活習慣も

全然できていなかったため、

会社(前職)でのイメージは

『どうしようもない奴』

『だらしない奴』でした。

 

ADHDの不注意要素も相まって、

会社ではお荷物扱いでした。

 

プライドの高さと

自己肯定感の低さのギャップで、

人生を半分あきらめ状態でした。

 

話が少々それてしまいましたが

妻の指導が無かったら

今の私はいないとも感じています。

 

本題の家事に関しては

  • お風呂の掃除
  • トイレの掃除
  • 部屋の片付け
  • テーブルの掃除
  • ゴミ捨て
  • 食器洗い

とできる事からスタートしていきました。

 

すぐできると思ってもなかなかできない。

子供の頃に全くやっていなく

大人になってから生活習慣を身につける事の

大変さを身にしみて体感しました。

 

ですがコツを掴んでしまえば

人以上にできるADHDの凸凹の凸を活かして

時間を掛けて身につけていきました。

 

4年間徐々に身につけていき、

今では妻ほどではないですが

一通りの生活習慣と家事が

できるようになりました。

 

『意識』を常に持つ事で『習慣化』になる

人よりも作業習得に時間がかかる私は、

ADHDの『過集中』を活かして

常に作業の細分化をして

『意識しながら作業する』事を

過集中していきました。

 

意識が変わると行動が変わります。

行動が変わると習慣が変わります。

 

これは経験上、間違いないです。

 

過集中さえすれば、

できない事はあまりない事も

知ることができました。

ただし、過集中は普通の人よりも

脳のエネルギーを消耗します。

 

その対策として十分な睡眠をとる事を

意識しました。

毎日4~6時間睡眠だったのを

7~8.5時間睡眠に変更する事で

脳がスッキリして冴える感覚を

体感する事ができました。

 

家事の習慣は一生役に立つし、時には人の役に立つこともできる

意識を長期間続けて習慣化すれば

家事や作業が

『無意識』に

できるように次第になってきます。

無意識の領域に

さらに効率良くやろうとすることを

意識すればさらに家事の効率が上がります。

 

妻にも

『色々手伝ってくれてありがとう』

とお礼の言葉を頂き、人間の本能である

『人の役に立つ』

行動をする事によって自己肯定感も

上昇していきました。

 

ADHDの特性で

順序よく組み立てて作業する事が苦手

とも言われていますが、

努力と工夫次第で対策はいくらでもできます。

 

ただし一人で対策や工夫をするのは

ADHDの特性上難しいところがあります。

(少なくとも私は厳しいです)

 

なので理解のあるパートナーやコーチ役を

つける事が行動の習慣化をする上で

最善の策かと思います。

 

ADHDの特性で悩んでいる方に

少しでも参考になれば幸いです。

また対策を思いついたら投稿します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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