読書・本の紹介

本の紹介 『ヒトはいじめをやめられない』

更新日:

夫です。

久しぶりに本の紹介を致します。

 

 

本の内容

いじめのメカニズムについて

記載されている

 

いじめに関わる脳内物質について

…セロトニン・オキシトシン・ドーパミン

 

いじめの傾向を脳科学で分析

 

いじめの回避策が記載されている

 

本の感想・考察

夫婦それぞれ、

いじめを受けた経験があり、

いじめはどのようにして起こるのかと

『いじめをやめられない』

というタイトルに惹かれたのと、

脳科学でテレビに良く出ている

中野信子さんの本なので信用できるだろう

という理由で購入しました。

 

内容もとても興味深く、

納得させられるものばかりでした。

 

特に脳内物質がいじめに

関係しているというのは初めて

聞いたことなので、驚きでした。

中でも愛情ホルモンといわれる

『オキシトシン』は

他人との信頼感や仲間意識を

生み出すホルモンと記載されていますが、

このオキシトシンが過剰に分泌されると

妬みや排外感情も同時に生み出される

ことがわかっているそうです。

恐ろしい…

 

このオキシトシンは、

最近発達障害の治療にも効果があるのでは?

と話題になっている物質でもあります。

 

就労移行支援と療育で有名な

LITALICO株式会社が立ち上げたサイト

『発達ナビ』の記事にもオキシトシンの事が

記載されています。

https://h-navi.jp/column/article/35026395

 

主に自閉症スペクトラム

(ASD・アスペルガー症候群)の特性でもある

『対人関係の問題』

の改善のきっかけになるのではないか?

ともいわれているそうです。

 

私のかかりつけの精神科にも

『自閉症スペクトラムの新薬の治験』

という張り紙が出されていました

が、おそらくこのオキシトシンである

可能性が高いです。

(今度主治医に聞いてみます…)

 

少々話しがずれましたが、

このオキシトシンの分泌が高まり、

仲間意識が強くなりすぎると、仲間以外の人を

排除する

⇒いじめを助長する

という流れになるそうです。

 

実際に私もいじめられたり、

パワハラをされたときには、

『お前は仲間意識が足りない』と

上司に言われ、部署から省くような

動きをされた事があります。

私はそんなつもりはありませんでしたが、

上司が常に放つ他人への愚痴や悪口に

どうしても同調する事ができず、

他の人は合わせて

(イヤイヤかもしれませんが)

いましたが私はあまり聞く耳をもちませんでした。

私の方にも少しだけ原因があるかもしれませんね…。

結局いじめのターゲットになり、

『お前は人種が違う、部署を変えた方が良い』

と言われたり

『お前が○○をパワハラで訴えたせいで

部署の飲み会も出来なくなった。

お前はワンピースの黒ひげ

みたいなヤツだ』と言われました。。

(同じ部署にもっと程度の低いいじめ・

嫌がらせをする人が他にいたのでパワハラで

訴えたのが相当気に食わなかったそうです)

 

結局その上司に精神をやられ

1ヶ月休職しましたが、

私と妻のキツイ申し立てにより、

大分おとなしくなったそうです。

 

職場の仲間意識もつかず離れず

ほどほどに…

が良さそうですね。

 

 

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