体験談 夫の体験談 愛着障害

愛着障害によって起こる認知の歪み

更新日:

夫です。

 

愛着障害によって起こる

認知の歪みについて投稿します。

 

愛着障害は当ブログで

いくつか記事を投稿させていただいています。

 

その中でも愛着障害で一番苦しむのが

『認知の歪み』

だと経験から感じています。

 

私の場合、

親の過保護・過干渉による支配と

自立ができず、

発達障害からくる幼少期の問題行動により

親に罵倒され続ける事で自己肯定感が下がり、

認知が歪んでしまっていました。

 

認知とは簡単に言うと

『物事の捉え方』

であり、

例を挙げると

仕事のちょっとしたミスを

上司や先輩に叱られたとします。

 

正常な心の持ち主だったら

 

『次繰り返さないように行動を訂正しよう』

 

となるところを

 

私の場合

 

『存在を否定された』

 

と過剰に反応し相手に

 

『嫌なやつ』

 

というレッテルを貼っていました。

 

文面にすると自分の方が

『嫌なやつ』

ですよね…。

 

愛着障害(不安型)の特徴として

『全か無かの思考』

があります。

今まで良くしてもらっていた人に

一度でも不快なことをされたら

今までのことは帳消しになって

相手を全否定してしまうことがありました。

 

その人の全体像より、

部分的なところに着目してしまい、

不快なことに敏感なので、

他者からの指摘やアドバイスを

『攻撃』

と捉えてしまうのです。

 

この認知の歪みは

夫婦関係でも支障をきたしていました。

結婚して2年くらいは

妻のアドバイスや指摘を

素直に受け止められず、

全て

『否定』

と捉えてしまい、

『何でオレの事をこんなに悪くいうんだ』

と反発を繰り返してしまう事で

ケンカが絶えませんでした。

 

これまで離婚の話も何回も出てきました。

自分も妻に色々助けてもらっていたので

『妻がいなくなったら自分はもう

立ち直れなくなる』

と言い、離婚を回避してもらっていました。

(この考えも自分本位でしたが)

 

書籍を読んだり、過去の親との関わり方を

妻に分析してもらい愛着障害だとわかり、

過去の記憶と親の関わりを整理、

気持ちを親に打ち明けることで

認知の歪みが改善されていきました。

 

個人的には発達障害よりも

愛着障害の方が辛かったと感じています。

認知が大分歪んでいましたから。

 

発達障害か愛着障害かの

診断の判別は医師でも難しいと思います。

なかでも愛着障害を専門にしている医師も

なかなかいないので治療も大変だと

感じています。

 

たまたま自分は

理解ある妻と知識が豊富な担当医の方に

助けていただいたので

認知の歪みを直す事ができつつあります。

 

もっと愛着障害に関しての

専門医やカウンセラーが増えて欲しいと

願うこの頃です。

 

先日投稿した

定型と発達障害の方との

橋渡しをしたいと記載しました。

 

愛着障害の啓発活動も同時に

将来の夢として考えていきたいと

最近感じています。

 

 

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