毒親 妻の体験談 機能不全家族

実家への不信感(後編)

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妻です。

前回のつづきです。

【私達夫婦に対する要求】

実家と同じ土俵で価値観を押し付けてくる。

世帯も違う、家族構成も違う。

ひとりひとり性格も個性も違う。

収入源も違うし、貯蓄額も違う。

実家の理想論を主張されても、

私達夫婦なりの生活があり、

守りたいものがある。

特にお金に関することは

非常に厄介だ。。。

旅行は頻繁にお誘いがある。

子育てをしている私達にとって、

娘の学資等、貯蓄していきたい。

旅行は私達にとって大金が動く。

そして、

夫を好ましく思っていないため、

旅行を断ると夫をけなす。

私が夫をかばうと今度は私がおかしいと

否定する。

最後は離婚するよう追い込む。

いつも他愛のない話から、

段々と話が離婚の話に変わっていく。

夫の弱みを突く。

私の弱みを突く。

お金の力で思い通りにするときもある。

すると、出してやったと主張する。

身内付き合いが窮屈で嫌気がする。

無理してまで、

身内付き合いしなくてよいと

夫には常に伝えている。

同じく、夫の身内とも

付き合はほとんどない。

私達にとって、親からの要求は

夫婦間のトラブルに繋がり、

親と無理して合わせるものでもなく

家族主体で考えることが大切と

夫婦共に結論に至っています。

娘への執着

兄夫婦は子供を授かることが

出来ませんでした。

兄嫁は不妊治療に専念しましたが、

排卵した卵子に核は無く、

からっぽの割合が高いことに

劣等感を抱えていました。

その中でも、良い卵子を

受精させてもなかなか

着床しない。。。

理由は、

子宮が湾曲しているらしく、

受精卵を定着させるのが難しいと

よく泣いていました。

そんな状況でも奇跡的に

妊娠したのですが、

おなかの子は成長を

ストップしてしまい、

兄嫁は流産処置をしました。

兄嫁はどん底になりました。

兄はどうしても子供が欲しくて、

兄嫁の気持ちを置き去りにして

自分の主張をしていました。

「子供が出来ない」。。。

妊娠へのプレッシャーが

兄嫁を苦しめていました。

不妊治療の知識、

それから、薬の副作用等、

女性の身体への負担など

兄に伝えることもありました。

兄夫婦は私達の娘を

わが子の様にとても可愛がって

くれます。

兄が可愛がれば可愛がるほど、

兄嫁は涙を流していました。

不妊治療を断念したいと

兄嫁が打ち明けたとき、

兄も母も猛反対しました。

私は、「出産」が全てだとは

思っていません。

夫婦で寄り添い生きていく楽しさに、

いろいろな道があってもよいと

思っています。

例えば、2人で生きていく。

2人が幸せならそれで良いと。

「子供」を育てたいのなら、

里親になって孤児の親になる

選択肢もあると伝えました。

私の発言に母は

猛反論してきましたが、

選択肢として述べただけ。

兄は母に同調していましたが、

『産めない嫁』、

『もらってはいけない嫁』と

口にする母にげんなり。。。

兄嫁に向かっていた矛先が

私に向いて、

ホッとしてしまう自分は

なんだか切ないですね。。。

兄夫婦は、不妊治療を

しばらく休むと母に伝えましたが、

歳を重ねるほど妊娠の確率は

下がるので、兄夫婦は「子供」を

諦めています。

高齢になればリスクは高まり、

自閉症やダウン症などの

確立は上がります。

子育てが大変になるから、

「障がい児」はいらない

など、いろいろ好き勝手に

言う母でしたので、しばらく

黙らせたかったんだろうなと

思います。

この先内孫が居ないのは

私の発言のせいだと永遠に母は私に

言ってくるんだろうなぁ。。。(笑)

『娘』に注目する大人たち。

娘への執着は、

今回の旅行で歪んだ愛が表面に出て、

私達夫婦は実家に

疑問を感じていました。

ありがたい事に、

実家に対する疑問は

兄嫁も感じていてくれて、

兄の身勝手さ、母の言動等、

「おかしい」

思ってくれていることに

安心感を持ちました。

事あるごとに離婚を促し、

娘を実家に取り入れようとする。

娘もきちんと違和感を感じている。

娘は私達の大切な子。

もう好きにさせない!!

母の兄嫁に対する愚痴

兄嫁はのんびり屋さん。

あまり細かいことは気にしません。

母は、完璧を求めます。

「掃除しても汚い」

「料理が出来ない子」

「時間にルーズ」

「身だしなみが出来ない子」

「常識はずれ」

「どんくさい」

「メソメソする」

「遊んでばかり」

「口臭がくさい」

「太い」

「バカ」

「こんな嫁いらない」

あぁ。。。

人格否定ばかりだな。。。

兄嫁は私の3つ下。

妹の様にかわいい。

兄嫁の優れているところは、

心が澄んでいてきれい。

我慢強い。

優しい。

十分すぎるくらい良い人。

兄は兄嫁をバカにしているけど、

どれだけ兄を守ってくれてるか。。。

出来て当たり前って

なんの基準なのでしょうか?

出来なくて当たり前から、

だんだん成長していくのに。。。

母や兄は兄嫁や私、私の夫に何を

基準にして攻撃するのか。。。

高すぎる期待に応えられません。。。

母と兄の夫に対する愚痴

夫は確かに言う所が沢山ありますよ。

「お金がない」

「だらしがない」

「ルーズ」

「汚い」

「常識はずれ」

「どんくさい」

私からすれば、兄嫁と同様に

優れているところがあって、

我慢強いところ、賢いところなど

夫として頼りにしています。

いろいろ言って傷を与えてくる実家を、

当たり前だが夫も良くは

思っていないだろう。。。(失笑)

夫と兄嫁は似たところがあり、

2人とも割りと仲が良い。

この2人は、実家の母と兄の

共依存と支配に気付いてくれて

いつも私をかばってくれる

かけがえのない大切な家族です。

障害への偏見・差別(受容の難しさ)

夫はADHD。

夫はASD。

娘はASD。

私はASD・LD・アーレン症候群。

私は機能不全家族ACと

発達の診断が難しいと言われている。

私はAPD・場面かんもく症。

娘は療育に通園している。

夫は障害者手帳2級。

私は障害者手帳3級。

上記は、

私達の生まれ持ったもの、

もしくは環境です。

これらの事実から、

目を背けて生きてはいけない。

母は誤って、歪んだ受容を

してしまったんだと思う。。。

夫を「障害者」だから結婚は

上手くいかないと決め付ける。

(離婚しろ)

兄嫁も夫と同じ「障害」だろうと

決め付ける。(離婚しろ)

兄夫婦も離婚言われている。。。(笑)

兄嫁の母親はパーキンソン病になり、

兄嫁は遺伝する、厄介だと決め付ける。

父も「障害者」だから異常。

兄も私も父の血が混じっているから

「障害者」なんだ。

母は違うと主張。

障害者の困りごとなんか理解出来ない。

子育ては間違っていなかった!!

お前たちがおかしい。

療育に関わってくれる心理士達は

母を侮辱して傷ついたと主張。

娘の子育てを母がすると主張。

病院の医師は母を侮辱して

傷ついたと主張。

母は一生懸命やってきた!!

母ばかりずっと大変な思いを

していると罵声を浴びせてくる。

母は、消化できずに

こんなに苦しんで

受容できずにいるのは

十分すぎるほど分かるけど。。。

子供のように駄々をこねられては

こちらも困ってしまう。。。(笑)

直感を信じる

幼少から分かっていたんだよ。

母の全てを。

でも子供って母への憧れとか、

幻想を追い求めちゃう。。。

優しいお母さん。

子供って本当は気付いちゃってる。

本質とか見抜く力が備わってて、

生き抜くためにどうしたらよいのか

子供なりに考えているの。。。

同じ母として

お腹に宿した時から愛してくれた。

お腹を痛め産んでくれた。

おむつを取り替え、

3食きちんと食べさせて、

学校を出て、就職、結婚と

ココまで生きてこれた。

それだけで十分。

ありがとう。

切り分け

親子の切り分けは、

親離れ・子離れ。

お互いを手放すことで

生きやすさに繋がると今回学んだ。

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