発達障害 愛着障害(愛着の問題) 体験談

発達障害と愛着問題を考える(夫を分析)

更新日:

妻です。

現在、愛着と発達の関連性についての

書籍を読んでいます。

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夫からの要望

虫眼鏡を保持している女性

 

夫
俺を分析してくれ!!
視覚情報化にして欲しい。
うーん。
やってみるね。
mamotuma
mamotuma

 

医者でも専門家でもないけど、

普段周囲には見せない夫の行動や癖も

沢山見てきているので、

夫の生きづらさの根源に愛着の問題が

あるのではないか?と

夫婦で分析を繰り返していましたが、

今回、文字起こししてと要望を受けました。

 

夫の特性

白いアディダススタンドスミススニーカーを着ている人

 

夫はADHDの検査も受けて診断をもらっています。

ほか、ASD(自閉症スペクトラム障害)の診断、

WAIS-Ⅲ(ウェクスラー式知能検査)も行っています。

 

愛着障害とは

上記で紹介している書籍には

『親の養育を受けられない福祉施設で育つこども』

と記されています。(参照ページ P.2)

 

夫の愛着の問題

愛着とは『特定の人との結ぶ情緒的な絆』と

定義することが最も一般的と記されています。(P.3ページ参照)

 

夫に問いかけてみました。

mamotuma
mamotuma
あなたの育った家庭は
機能不全家族なんですか?
そうです。
機能不全家族です。
複雑すぎるトラブルの多い家です。
夫
mamotuma
mamotuma
自分はアダルトチルドレンだと
思いますか?
はい。ACです。

母親もACで、毒親、
発達障害を抱えていると思います。

父親はASDだと思います。

祖母ちゃんは発達障害だったと思います。
母と喧嘩が絶えなかったです。

夫
mamotuma
mamotuma
安心して甘えることの出来る相手はいましたか?
いません。
夫
mamotuma
mamotuma
答えてくれてありがとう。

 

夫は先天性の発達障害を抱えて

産まれてきていると

私は思っています。

乳幼児期に祖母や叔母の入院が重なって、

特定の人との結ぶ情緒的な絆は得られない

環境であったことも親族から教えられています。

 

mamotuma
mamotuma
ADHDだからとか

ASDだからとか

そんな単純ではないのでは??

と、常々感じていました。

発達障害はスペクトラムというならば、

愛着に関することも

スペクトラムでは??ないのでしょうか。

 

夫の生きにくさの根源に何があるの?

・ 心を開くまで時間がかかります。

・ 心を開くと距離が近すぎます。

・ 肌を合わせたがります。

・ 関りを頻繁にします。

・ 加減は出来ません。

・ 0か100で人を選びます。

・ 他力本願です。

・ 自分のことを決められません。

・ ネガティブな思考に囚われます。

・ 否定を恐れます。

・ 嫌われることに極度に反応します。

・ 些細な事をおおごとにします。

・ 自分守りに徹します。

・ 感受性が強いです。

・ 他人の声(トーン)表情が気になります。

・ 他人の評価がとても怖いです。

 

夫
悪い事しか書いてないじゃん!!
いつも同じ反応しちゃうね。
ココには生きにくさの根源材料を上げてるんだよぉ。
mamotuma
mamotuma

 

って具合にネガティブな自分の要素を

自然に丸ごとの自分を受け入れることに

強烈な苦痛を感じてしまいます。

これを全部発達障害って枠に納めてしまうと

生きにくさは軽減出来なくなってしまいますよね。

 

私と夫の決定的な違い

頭, 脳, 思考, 人間の体, 顔, 心理学, 濃度, 考え, 引きつった顔。, 図面, 質問, 需要, 疑い

 

mamotuma
mamotuma
それは、
機能不全家族育ちのACの私だ!!と
改めて認め、
親に依存しないと固く決意をし、
距離を置いたこと。
(ここまでは夫も出来ている。)

 

しかし、ここから違います。
インナーチャイルドの叫びを受け止め、
癒し、ありのままの自分で良いと
自己受容をした上で、
自己肯定を取り戻していく。
この工程を
夫はめんどくさい、
怖い、覚えていないなど、
いろんな言い訳を並べて
向き合うことから
目を背けてきました。

 

メンタルクリニックでEMDR等、

カウンセリングをしていた夫ですが、

無意識に向き合うことを恐れ

潜在意識の奥深くにある記憶に蓋をしています。

 

mamotuma
mamotuma
向き合うために必要なことって
何なのでしょう??

 

私には家族(親)とのバトル(反抗)、
つまり自立、精神的親離れのきっかけがあり、
自身の心と深く寄り添う意志って言えば
分かりやすいでしょうか。

 

要は、自分を大切に扱うことで
私の中で劇的に生きやすさが産まれました。

 

この事実を踏まえ夫を観察すると、

やはり、愛着の問題を無視してしまうと

生活の面でも自他分離出来ず、

親に似た要素のある人物に対して

投影してしまったり、

自己肯定感を大切に扱えずに、

ネガティブな思考に囚われ続けてしまいます。

 

mamotuma
mamotuma
私はACを卒業したことにより
発達障害に対しての
凸凹に関する悩みは悩みではなくなりました。

人は皆違っているもの。
みんなの言っている『普通』って概念も
気にならなくなりました。

人の物差しなんて皆違う(笑)
気にする必要もないですよね。

 

mamotuma
mamotuma

あともう一つ付け加えることとして、

私の母が口にした内容ですが、

夫の両親は子供との関係に対して

『なんでこんなにも辛いことになっているのに

子供を理解し寄り添うための努力が出来ないのか

考えられない!!

普通ならどこにいても駆けつけるでしょ!!』

と怒って言っていましたが、

これは、気づけたから

言えるだけのことであって

私から言えば紙一重だと思うんですよね。

そして、夫の親の課題なわけです。

夫はいずれにしても親と

向き合わなければならないのです。

今は距離が取れているので

自分軸を確立して欲しいと

こころから願っています。

 

 

課題

白い本で彼女の顔を覆っている女性

 

なんとなく掴みかけている様な

そんな感覚があります。

 

私の中で、

確立し始めているのは

機能不全家族から脱却すること、

自己受容をすること、

自己肯定感を取り戻すこと、

アダルトチルドレンを卒業すること。

 

更に

(私の場合ですが)

愛着の問題と向き合う材料になったのは

毒親だった母親がACを卒業し、

愛着の問題となった過去の環境を

共に素直に向き合い、

語り合い、

親子が互いを認めあうことが出来た経験は

安心感が大きく、心地よい生活を

手に入れることが出来ました。

 

ここで言いたいことは、

ACを克服するだけではなく、

愛着の問題も克服することにより

失っていた自己肯定感を取り戻し

生きやすさは高まり、

自己受容したからこそ

発達障害に対する壁にも

立ち向かうことが出来るのではと

私は感じています。

 

mamotuma
mamotuma

この経験って

あまり見聞きしない内容なので、

信憑性が全くありませんが、

とっても貴重な体験なのかもしれません。

 

引き続き追求して調べていきたいと思います。

 

ハラスメント社会を撲滅しようよ!!

silhouette of man standing on high ground under red and blue skies

 

夫が体験したハラスメントは、

発達障害クローズの時の指導や嫌がらせ、

オープンにして障害者枠に切り替えた後に受けた

差別発言や行動は、

とても醜いものでした。

私も障害者枠で同じ目に合っています。

 

もっとより良い人生にしていくために

人間ひとりひとりの背景を基とした

仕組みや組織作りは大切であり、

社会の変化が必要だと

私は思っています。

より人間らしく。

今の人間は枠から外れると

人間として扱ってもらえていません。

 

手がない、足がない、目が見えない、

耳が聞こえない、火傷の跡が残っている、

半身不随、脳に障害がある

癌である、透析をしている

眼鏡をかけている、補聴器をしている

etc…

 

リスクを抱えて生きている人は

当たり前と言われる事も必死で向き合います。

その人たちに対して、

『甘えている』とか言う人がいるのも事実。

会社内に醜いことを口にする方は

どこにでも存在します。

 

眼鏡をかけている私は、眼鏡が無ければ

運転が出来なくなります。

誰にでも障害者になるリスクはあります。

鬱もそうですね。

 

なんで差別やいじめが起きるのですか??

同じように産道を通って産まれてきた人間なんです。

困っていたら助け合う。

たぶんみなさんは気付いているんです。

でも出来ない。

そんな世の中になってしまったんですね。

 

気付いた人たちから

立ち上がって世の中を変えていけると良いですね。

心から願います。

私も出来ることをしてみます。

これからもよろしくお願いします。

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