発達障害 読書・本の紹介

読書感想~発達障害の子どもたち、みんなと同じにならなくていい

更新日:

※夫の投稿です。

 

発達障害の子どもたち、『みんなと同じ』にならなくていい。

 

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こちらの本は株式会社LITALICOという

・就労移行支援

・発達障害を持つ子供への教育サービス

・子供を持つ親へのインターネット、メディアサービス

 

といった福祉事業をビジネスの視点で幅広く展開

している会社の社長さんが書いた本で、

 

・自身の生い立ち

・発達障害について

・個性を伸ばす教育

・社会での多様な活躍

・多様性について

 

をテーマに自社で展開しているサービスと

照らし合わせながら説明している本に

なっています。

 

ほんの一部ではありますが、自分が特に印象に残った

部分を抜粋して感想を記載していきたいと

思います。

 

24歳で代表取締役社長に

なんと、著者の長谷川敦弥社長は新卒で

株式会社LITALICOに入社し、24歳という若さで

社長に就任しています。

驚きの早さですね…!

 

本の中で、著者自身が発達障害の

ADHDの特性があると自称していて

その特性をプラスに働かせることで

どんどんアイデアや新規事業を立ち上げ

会社を今の規模(2019年で従業員1900人)

に持ち上げることができたのだろうと

感じました。

 

『発達障害の定義はネガティブすぎる』

と本書で長谷川社長が問題提起していて、

確かに…と思いました。

 

ADHD自体、訳すると

『注意欠陥多動性障害』ですから…

 

どうしても集団行動や社会の場では

マイナスの方向に働くことが多く、

『○○はみんなと違う』

『なんでみんなと同じことができないんだ』

と他人から責められやすく、自分でも

みんなと同じことができないことで

自己嫌悪になったりすることが多いので

発達障害=マイナスなイメージ

が定着するのはわかる気がします。

 

特にみんなと同じように行動することを

重要視する日本の教育文化ではなおさら

生きづらい世の中になってしまっている

と感じます。

 

ネガティブと思っていた特性がポジティブに変化

 

著者自身も自身のADHDの特性に

ずっとネガティブに感じていて、

周りと違うこと、周囲と馴染めない

ことに悩んでいたそうです。

 

しかし大学時代の焼肉屋のアルバイト

でオーナー夫婦に著者のアイデア力や

行動力、独創性を評価してくれたことで、

今まで自分の特性をネガティブに捉えて

いたものがポジティブに変わったきっかけに

なったのだろうなと感じました。

 

それが長谷川社長が24歳で社長になった

原動力になったと感じています。

 

障害のない社会を作る

 

『障害のない社会をつくる』

本書で長谷川社長が株式会社LITALICOの

目標であると書かれています。

それを実現するためには

 

・ビジネスの力

・技術の力

・みんなの力

 

が必要と書かれています。

株式会社LITALICOは社会課題をビジネスの視点で

解決する方法をとっていて、

新規事業のスピードや投資に力をすごく

入れている印象を感じました。

 

技術の力ではITやAIを活用し、

AIで利用者様の自殺の予兆を感知し予防する

取り組みをしていると書かれていて

最先端の技術を福祉に利用し課題解決

していることに感銘を受けました。

 

みんなの力では様々な関係機関と連携

して横の繋がりを大切にすることで

障害のない社会づくりをしていこうという

姿勢を感じました。

 

 

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今回取り上げた内容はほんの一部なので

詳しい内容は本書を読んでいただければ

と思います。

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