ADHD 自閉スペクトラム症 夫の体験談 二次障害

発達障害が原因の二次障害を考える

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※夫の投稿です。

発達障害が原因で起こる

『二次障害』

について考えていきたいと

思ったのでブログに記載

していきます。

 

発達障害が原因で起こる二次障害とは?

発達障害が原因で起こる二次障害は

様々ですが、代表的なものを挙げると

・うつ病

・適応障害

・不安症

があります。

 

主に大人になってから要領よく

仕事をすることを求められたり、

空気を読んで相手に合わせて行動すること

を求められる社会についていくのが

難しくなる傾向があります。

 

社会に適応が難しくなることで

夜眠れなくなったり

自信を失ったり

悲観的になったり

と心身に不調をきたすことで

うつ病・適応障害等の二次障害

を引き起こしてしまいます。

 

二次障害の原因が発達障害であることに気付きにくい

二次障害により心身に不調をきたして

メンタルクリニックで治療を受けたとしても、

二次障害の症状が前面にでてしまい、

根本に発達障害があることに気付かれにくく

自分自身でも理解がないと再発の可能性が高くなります。

 

根本治療への近道は心身に不調をきたした原因を

分析して主治医にしっかりと説明することです。

 

発達障害が根本にあることがわかれば

治療の方法も変わってきますし、

職場の環境を変えるなどの工夫もできるので

生きづらさを軽減することがしやすくなります。

 

自分では発達障害に気付くことができなかった (体験談)

私は発達障害に気付かず社会人になり、

遅刻や職場でのミスを繰り返したり

怒鳴られたり…と環境に適応できない日々が続きました。

 

当然、心身に不調をきたしてしまい

うつの症状が出たり疲れ切って眠気がひどく

家まで帰れず車で寝てしまうといった

症状に悩まされてきました。

 

妻の勧めがあり発達障害の診断を受け

最初はADHDと診断され薬を処方してもらい

もう大丈夫!と意気込み転職したところ、

今度は人間関係に悩みがでてきました。

 

妻が自分の症状を分析した書類を当時の主治医に

提出したところASD(自閉スペクトラム症)の診断を受けました。

 

発達障害の特性として自分のことを

客観視することが難しい傾向があるので

理解ある人に自分のことを見てもらう

ことが大切と感じました。

 

自分に合う環境を探すことが大切

発達障害の診断を受け

二次障害の治療を受けたとしても

働く職場の環境が変わらなければ

二次障害が再発する可能性が高くなります。

 

発達障害を持つ人は自分に合った環境

で働くことが生きづらさ軽減の近道

になると感じるので

・どんな配慮が必要なのか

・どんな仕事なら苦にならないのか

を開示することがとても大切と感じます。

 

そのためには障害者手帳を所持し

障害者雇用で働くことや手帳を所持しなくても

障害を開示したオープン勤務で働くことも一つの策

であると思います。

 

一番大切なのは自分自身をよく知り

自分の特性をしっかりと他人に伝える

ことだと経験から感じます。

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