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障害者雇用の方が働きやすくなるために必要な配慮

投稿日:

※夫の投稿です

 

発達・精神障害で働く

障害者雇用の方が働きやすくなるため

にはどのような配慮が必要か考えました。

 

Twitterで皆様にお聞きしました

障害者雇用の方に対してどのような

配慮が大切か、Twitterの皆様に以前

投票形式にて質問をしました。

計283票と非常にたくさんの投票を

頂き、とても感謝しています。

 

投票数は多少違うものの、

全て大切なポイントと感じています。

 

結果をふまえながら、

一つ一つの内容を考察していきます。

 

配慮①…体調・特性を気にかけてくれる

今回の投票の結果では1位になりました。

体調・特性は働く上でプラスにもなりますし

マイナスになる部分もあります。

要するに凸凹を周りの方がどれだけ理解

してくれるかを重要視するからこそ

投票結果も伸びたのだと感じています。

 

特に体調面は発達・精神障害を抱える人に

とっては自分自身でもコントロールするのが

難しい傾向があります。

 

自分では大丈夫だと思っていても意外と

疲れがたまっていたりと客観的に

気付きにくい部分もあるので周りの方

が気にかけ休憩を促したり、時にはお休みを

取りやすい環境があれば、当事者自身の作業能率

やモチベーションも保てると思います。

 

配慮②…一人で黙々と仕事できる環境

今回の投票の結果では3位になりました。

ですが約25%と多い数字なのでこの配慮を

強く望んていたり必要と感じる人が多い

のを結果をみて感じます。

 

一人で黙々と仕事をできる環境は

対人関係というよりも職人気質で

自分の得意なことをコツコツと

集中したいという人に向いている

と感じています。

 

特にASD傾向の人は集団のコミュニケーション

や空気を読んで行動するのが苦手な傾向

にあるので、自分のペースで黙々と

働ける環境があることや配慮は重要と

思います。

 

配慮③…こまめに仕事内容を確認してくれる

今回の投票の結果では4位になりました。

投票率約10%と低めではありますが、

この内容も重要な配慮と感じています。

 

仕事内容を上司や同僚の方が確認してくれる

ことは不安になりやすい発達・精神障害の方

には安心の材料になるからです。

 

ただ確認の頻度が大切で、過度の干渉は

当事者にとってプレッシャーになりうる

可能性があるので支援者・配慮する側に

とっては相手の特性によって確認頻度を

調整するのも大切かなと感じました。

(おそらく投票率が低かったのはこのこと

が要因かなと考えました)

 

配慮④…具体的な指示をしてくれる

今回の投票の結果では2位になりました。

3位とは僅差で投票率は約27%でした。

 

具体的な指示は障害の有無にかかわらず

必要なポイントですが、発達・精神障害

を抱える人は抽象的なコミュニケーションが

苦手な傾向にあります。

 

わかりやすい指示は、指示を出す側と

受ける側の両方にメリットがあると

感じました。

 

一人一人に合った配慮でお互いが笑顔に

同じ配慮の仕方でも当事者の特性は

ひとりひとり違うので時にはストレスに

なってしまう時もあります。

 

『せっかく配慮したのに…』

と配慮する側もストレスにならないように、

支援する側・される側での本音での話し合い

が特に重要だと感じました。

 

双方が腑に落ちた後の配慮はきっとお互いが

笑顔で働ける要因になるでしょう。

 

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この書籍は看護師さん向けになっていますが

発達・精神障害を抱える人を支援・配慮する人

にとって当事者にどのような声掛けをすれば良いかを

症状別にわかりやすく書かれているので

とても理解がしやすいです。

 

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