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発達障害持ちのコミュニケーション対策 復唱する

投稿日:2020年2月10日 更新日:

※夫の投稿です。

 

『言われたことを復唱し確認する』

 

これは会社などで指示を受けた際に

効果的な手法になります。

 

会社でのコミュニケーションでお悩みの

方の参考になれば幸いです。

 

発達障害を持つ人は指示受けが苦手な傾向がある

発達障害を持つ人は全員ではありませんが

人から指示や説明を受けて自分の中で

解釈して落とし込み、実行するという

行為(指示受け)が苦手な傾向があります。

 

ASD傾向のある人は聴覚からの情報取得

に弱さがあるので言われたことを誤って

聞き取ってしまったり、聞き間違えたり

する傾向があります。

 

また共感力が低い傾向があるので、

意図が読み取れず誤った解釈で理解して

しまったりする可能性があります。

 

またADHD傾向のある人は集中力が低い

傾向があるので言われたことを

聞き逃してしまう可能性があります。

 

復唱のポイント

gray and black dynamic microphone with filter

相手の言われたことを復唱する際のポイントも

いくつかあるので紹介します。

 

言われた内容をそのまま復唱する

これは一番重要なポイントで、オウム

返しのようにそのまま自分の声で復唱

することです。

自分の言葉で発することで自分の理解度

も分かりますし、鮮明に記憶に残り

やすくなります。

 

もし復唱の内容が異なっていた場合は

修正してもらい、理解するまで話を

していくと双方のズレを修正し正しく

情報を受け取ることができます。

 

相手が使った表現をそのまま使う

たとえば『〇〇コピーして』

と言われたときに、『〇〇複写ですね』

と意味合いは同じでも違った言い回しを

使ってしまうと指示をした相手に誤解を

生んでしまう可能性があるため、

表現は同じ言葉でそのまま使った方が

相手も理解しやすいです。

 

復唱のメリット

復唱することで

・聞き間違いがあっても修正できる

・解釈の違いがあっても修正できる

・聞きこぼれを防止する

 

といったメリットがあります。

簡潔にいうと

『相手が言ったことを自分の頭に

正しく落とし込みしやすい』

効果があります。

 

また相手側にもメリットがあり

『自分の言ったことが伝わっているか』

が復唱により確認できるのでもし違って

いた場合は修正が利くのでズレのない

コミュニケーションをとることができます。

 

もし相手の指示が具体的でなかったら…具体的な質問で返す

復唱のポイントやメリットを紹介しましたが、

もし相手が

『あれ取って』

『これやっといて』

といった抽象的な指示だと復唱しても

効果が薄れてしまいます。

 

そんなときはこちらから具体的に

アプローチして具体的に説明してもらう

ような方法をとっていきましょう。

 

例を挙げると、

『これコピーしといて』

と言われたら、

『こちらは何枚コピーすればいいですか』

といった具体的な質問をすれば

きっと相手も答えてくれるはずです。

 

 

復唱に関してわかりやすく書かれたおすすめ書籍

 

 

こちらの本は今回の記事で紹介した

復唱の他にも仕事をする上で円滑な

コミュニケーションをするための

ノウハウが分かりやすく記載された

おすすめ本です。

 

仕事のコミュニケーションでお悩み・

お困りの方には是非手に取って読んで

頂きたい一冊になります。

 

 

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