自閉スペクトラム症(ASD) 認知の歪みシリーズ 夫の投稿

認知の歪み10シリーズ① 『全』か『無』思考

投稿日:2020年3月3日 更新日:

※夫の投稿です。

 

当ブログでは認知に関する記事を多く

書いています。

 

今回は『認知の歪み』に焦点を当てた

記事を書いていきます。

認知の歪みには10パターンあると

いわれているので、具体的に

1つずつ、シリーズ形式で

紹介していこうと思います。

 

今回は『全』か『無』思考です。

 

興味のある方は続きを見て頂けると

幸いです。

 

『全』か『無』思考とは?

 

数字で表すと0か100でしか物事

を考えられない思考のことです。

 

1~99の間でも良いという考えが

薄いので、テストを例にすると

100点でなければダメで0点と一緒

とものごとをとらえてしまう思考

になってしまいます。

完璧主義の人も全か無思考の傾向がある

完璧主義の人もこの全か無思考の

人が多く、ちょっとでも仕事のミス

があると大失敗だと捉えてしまったり

人のちょっとしたミスも許せなくなり

人間関係も上手くいかなくなって

しまいます。

 

『全』か『無』思考のデメリット

全か無思考の人は、白か黒の極端な

考え方をしている傾向があるので

周りからしたら

・完璧主義

・とっつきづらい

・厳しすぎる

といったイメージを持たれてしまいます。

 

『あいまいな世界』や『適当』を

ものすごく嫌うので、他人を許す

事もしづらいため、自分の価値観を

押し付ける傾向もあり、周囲の人は

うんざりしてしまう可能性が高く

なります。

 

また他人からの指摘や指導も受け

入れることが難しく、ちょっとの

指導も『すべてを否定された』

と捉えがちになり、生きづらさ

が付きまといやすくなります。

 

なぜ『全』か『無』思考になってしまうのか?

なぜ全か無思考になってしまうのか…

いくつかパターンがあるので紹介

していきます。

 

親に厳しく育てられた

 

自分の親が完璧主義で厳しく育て

られた場合、全か無思考になりやすい

です。

 

ちょっとの失敗で激しく怒られたり、

テストで満点を取らないと叱られたり

といった経験が原因でものごとは

完璧にやらないと無駄なのか?

と考える様になり全か無思考に

陥りやすくなります。

 

元々の気質

 

ASD(自閉スペクトラム症)の人は

完璧主義の傾向があり、全か無思考

になりやすいです。

 

元々の気質でものごとを白黒つけない

と納得いかない傾向が強く、ASDの

人が生きづらいと言われる原因で

あると言われています。

 

 

 

 

 

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