認知の歪みシリーズ 夫の投稿

認知の歪み10シリーズ⑥ 拡大解釈と過小評価

投稿日:2020年3月9日 更新日:

※夫の投稿です。

 

当ブログでは認知に関する記事を多く

書いています。

 

今回は『認知の歪み』に焦点を当てた

記事を書いていきます。

認知の歪みには10パターンあると

いわれているので、具体的に

1つずつ、シリーズ形式で

紹介していこうと思います。

 

今回は『拡大解釈と過小評価』について

書いていきます。

 

『拡大解釈と過小評価』とは?

拡大解釈と過小評価とは、

自分のミスや失敗を過大に考えて

しまったり、成功や良い事を過小に

評価してしまう認知のことです。

 

例を挙げると、仕事でささいな失敗を

したときに、「これで全部が台無しだ」

と課題に解釈してしまうのが拡大解釈

です。

逆に仕事で大きな成功を収めたと

しても「そんなに喜ぶことではない」

と解釈してしまうのが過小評価です。

 

また、拡大解釈と過小評価に関しては

他人に対しては反対のことを行って

しまう傾向があります。

 

他人の成功を過大に解釈し

「置いてかれた」と落ち込んだり

他人の失敗は過小に評価し

「〇〇さんはそんなに失敗してない

のに私は…」と自己嫌悪に陥って

しまったりします。

 

『拡大解釈と過小評価』のデメリット

デメリット①…大した失敗でもないのに落ち込む

拡大解釈は本来の出来事よりも過大に

悪い方向に解釈してしまうことであり、

本当は大したミスや失敗でもないのに

大きく落ち込んでしまったりと損する

ことが多くなってしまいます。

 

デメリット②…大きな成功を素直に喜べなくなる

過小評価によって本来なら他人も驚く

ほどの大きな成功だったとしても、

大したことないと軽く流してしまう

ことで、せっかくの成功体験を素直に

喜ぶことができなくなってしまいます。

 

デメリット③…他人の誉め言葉や励ましを信じれなくなる

拡大解釈と過小評価によって、仕事で

成功したときの誉め言葉や失敗した時の

フォローや励ましを信じることができなく

なってしまいます。

 

せっかくの励ましや誉め言葉を信じれなく

なると、言った側も心配しますし態度に

出てしまうと「せっかく言ったのに…」

と感じてしまい信頼関係が薄れてしまい

ます。

 

なぜ『拡大解釈と過小評価』の認知になってしまうのか?

なぜ拡大解釈と過小評価の認知に陥って

しまうのか…原因のひとつに

「感情を素直に表現することができない

環境にいた」ことが考えられます。

 

健全な環境にいれば成功したことを

素直に喜んだり、失敗すれば

「次は気を付けよう」と拡大解釈せず

切り替えも早いです。

 

しかし、感情に素直に表現することが

できない環境にいたり、過剰に

「自分に厳しく、他人に優しくしなさい」

と親や指導者から言われ続けることで

それが正しい事だと認識してしまい、

拡大解釈や過小評価を引き起こす原因に

なることが考えられます。

 

 

 

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