認知の歪みシリーズ 夫の投稿

認知の歪み10シリーズ まとめ

投稿日:2020年3月14日 更新日:

夫の投稿です。

 

認知の歪み10シリーズの10項目

の投稿が完了しました。

 

本記事ではまとめとして、今までの

10項目を要点のみ記載して最後に

認知のバランスに関して書いていきます。

 

 

認知の歪み 10項目

認知の歪みの10項目を一つずつ

載せています。

詳しく見たい方はリンク先を

見て頂けたら幸いです。

 

(リンク先には認知の歪みのデメリット

や認知の原因を記載しています)

 

認知の歪み①…「全」か「無」思考

認知の歪み10シリーズ① 『全』か『無』思考

数字で表すと0か100でしか物事

を考えられない思考のことです。

 

1~99の間でも良いという考えが

薄いので、テストを例にすると

100点でなければダメで0点と一緒

とものごとをとらえてしまう思考

になってしまいます。

 

認知の歪み②…過度の一般化

認知の歪み10シリーズ② 過度の一般化

過度の一般化とは、文字通りに説明

すると1度起こったことを過度に

決めつける=一般的に起こるもの

だと決めつけてしまうことをいいます。

 

例をあげると、1度起きた失敗をまた

次も失敗するに違いないと過剰に

決めつけてしまったり、

犬に噛まれてしまった経験から、

犬=悪い存在と一般的に解釈してしまう

ようなことがあげられます。

 

認知の歪み③…心のフィルター

認知の歪み10シリーズ③ 心のフィルター

心のフィルターとは、ものごとの

解釈を自分のフィルターを通して

悪い方向に考えてしまうことを

いいます。

 

例を挙げると、

他人のちょっとした指摘や助言を

自分の心のフィルターを通して

 

『否定された』

『嫌味を言われた』

 

と悪い解釈で捉えてしまうこと

があげられます。

 

他人の言動の本当の意味を

受け取れず、文字通り心の

フィルターを通るとたとえ

良い事を言っていたとしても

悪い方向に解釈をしてしまい

ます。

 

認知の歪み④…マイナス化思考

認知の歪み10シリーズ④ マイナス化思考

マイナス化思考とは、ものごとや状況に

対して良いことを無視してしまい、

否定的な側面しか見ないことをいいます。

 

例を挙げると、仕事のプロジェクトが

成功を収めたとしても

 

『たまたま運がよかっただけ』

『その運を使い果たしてしまった』

 

といったように成功を収めたという

良い側面に目を向けず、マイナスの

方向に意識が向いてしまうことを

いいます。

 

認知の歪み⑤…結論への飛躍

認知の歪み10シリーズ⑤ 結論への飛躍

結論の飛躍とは、文字通り自分で結果を

悪い方に飛躍させてしまい苦しくなって

しまうことをいいます。

 

この結論の飛躍には2種類の認知が

あります。

 

心の読みすぎ(読心術)

心の読みすぎとは、現実に起こる

可能性を考慮せずに相手が自分に対して

悪いことを考えていると思い込んで

しまうことです。

 

例を挙げると、会社の上司に企画書を

提出し確認を求める際に上司の態度が

そっけなく、関心がないように見えた

ため、『私は上司に嫌わているので

はないか』と考えてしまうことです。

 

先読みの誤り

先読みの誤りとは、起こったことに

対して、事態がさらに悪化するだろう

と決めつけてしまうことです。

 

例を挙げると、仕事で失敗したときに

『失敗したことで会社の人間関係が

もっと悪化してしまうだろう』

と事態が悪くなると決めつけて

しまうことです。

 

認知の歪み⑥…拡大解釈と過小評価

認知の歪み10シリーズ⑥ 拡大解釈と過小評価

拡大解釈と過小評価とは、

自分のミスや失敗を過大に考えて

しまったり、成功や良い事を過小に

評価してしまう認知のことです。

 

例を挙げると、仕事でささいな失敗を

したときに、「これで全部が台無しだ」

と課題に解釈してしまうのが拡大解釈

です。

逆に仕事で大きな成功を収めたと

しても「そんなに喜ぶことではない」

と解釈してしまうのが過小評価です。

 

また、拡大解釈と過小評価に関しては

他人に対しては反対のことを行って

しまう傾向があります。

 

他人の成功を過大に解釈し

「置いてかれた」と落ち込んだり

他人の失敗は過小に評価し

「〇〇さんはそんなに失敗してない

のに私は…」と自己嫌悪に陥って

しまったりします。

 

認知の歪み⑦…感情的決めつけ

認知の歪み10シリーズ⑦ 感情的決めつけ

感情的決めつけとは、

自分がこう感じるのだからそれは

本当のことにちがいないと自分の

マイナスな感情を自分の現実認識

が正しいと理由づけすることです。

 

例を挙げると、

自分が不安な感情があるときに、

こんなに不安になっているんだから

なにか悪いことが起きることに

ちがいないと考えてしまうことです。

 

認知の歪み⑧…すべき思考

認知の歪み10シリーズ⑧ すべき思考

 

すべき思考とは、自分や他人の行いや

考え方に対して固定化された思考を

要求し、それが実現しないことを

最悪と考えてしまう認知のことです。

 

例を挙げると、

 

「自分は休まずに仕事にいくことを

大切にしている。だから体調が悪く

ても仕事に休まずいくべきなんだ」

 

というように〇〇するべきと自分で

固定化された考えに陥ってしまうこと

が挙げられます。

 

認知の歪み⑨…レッテル貼り

認知の歪み10シリーズ⑨ レッテル貼り

レッテル貼りとは、極端な形の

「過度の一般化」です。

 

過度の一般化とは、失敗や嫌なこと

に対して実際よりも過剰に反応し

一般化して考えてしまうことです。

 

その過度の一般化が過剰になると

失敗したことや嫌なことに対して

「私は〇〇だ」「あいつは〇〇だ」

というように固有名詞などを使って

レッテルを貼ってしまうのです。

 

例を挙げると、

ミスや失敗をしたときに

「こんなミスをする自分はダメ人間」

というようにレッテルを貼ってしまう

のです。

 

認知の歪み⑩…自己関連付け

認知の歪み10シリーズ⑩ 自己関連付け

自己関連付けとは、何かネガティブ

なことが起こった時、自分に責任が

ないようなことでも自分のせいに

してしまうことです。

 

例を挙げると、

上司や同僚の機嫌が悪かったときに

自分の責任だと思い込んでしまうこと

が挙げられます。

 

本来なら機嫌の悪い原因はわからない

ことが多いですが、自己関連付けを

してしまうと自分が全部原因なのでは

ないか?と極端に考えてしまいます。

 

認知の歪みは世代連鎖する!?

今回の認知歪みシリーズでは

「なぜその認知になってしまうのか…」

を項目に入れ考察して記載しています。

 

その中でわかったのは、

「認知の歪みは世代連鎖する」

ということです。

 

自分より世代が上の親や指導者の認知が

歪んでいると、そのゆがみを子に

押し付けてしまう傾向があります。

 

その認知を押し付けられた子供は、

「親や指導者が言われたことが

正しいこと」

と認識してしまうので、自身の認知

も歪んでしまう事態になってしまう

のです。

 

認知で大切なのはバランス

自身の認知の歪みを自覚したところで

向かう次のステップは

「認知のバランスを整える」ことです。

 

例を挙げると、認知の歪み⑤の項目の

心の読みすぎ(読心術)をしすぎている

からといって、まったく相手の心を

読まないようにしよう!としても

相手のことや立場を全く考えなくなり、

逆に人間関係が上手くいかなくなって

しまいます。

 

認知の歪みは簡単に言うと

「凝り固まった考えや価値観」

なので、柔らかくしてみるイメージです。

 

こうあるべきという思考は

こうできたらいいなと少し柔らかく、

失敗ばかりでダメだという思考は

失敗することもあると自分を励ます

 

というように少し認知を変えるだけでも

自身の心のバランスが良くなります。

 

認知の歪みで困っている人は

「考え方を柔らかくしてみる」

ことを是非とも実践してみてください。

 

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