発達障害 読書・本の紹介 夫の投稿

合理的配慮と改善活動の共通点

投稿日:2020年3月17日 更新日:

※夫の投稿です

 

今回は企業の合理的配慮と改善活動の

関連性について書いていきます。

 

2つの言葉は違いますが内容はとても

似ているので共通点を照らし合わせ

しながら紹介していきますので

興味のある方は見て頂けると幸いです。

 

合理的配慮とは?

合理的配慮とは、障害を抱える方が

障害のない人と平等かつ公正に仕事が

できるように仕事や作業の調整や

仕組みづくりをしていくことです。

 

例を挙げると、

ASD(自閉スペクトラム症)の感覚過敏

で雑音が気になる人は仕事場でイヤーマフ

の使用を許可をしたりすることなどが

あげられます。

 

合理的配慮で大切なのは

「お互いが苦痛にならないように」

することです。

 

企業の配慮として、苦手な仕事がある

当事者の仕事を大幅に削減してしまった

結果、他の社員に大きな負担がかかる

といったことは当事者側も仕事を

減らされたとやりがいも失いますし、

他の社員も仕事が増えることで忙しく

なりますからバランスが悪くなります。

これは合理的配慮とはいえないです。

 

改善活動とは?

改善活動とは、作業場の方法や仕組みを

見直して、作業環境や効率を向上させて

生産性の向上及び働きやすい環境づくりを

していく活動のことです。

 

例を挙げると、

1時間30㎏で生産している食品機械があり、

現在の生産性では次の工程に遅れてしまう

場合に、機械や部品の構造を変えたり食品の

生産前の形状を変えたりすることで生産性

を2倍にアップすることができたという

ことが一例になります。

 

改善活動で重要なのは

「人の知恵を融合させて環境や作業を

より良くしていく」

ことです。

人の知恵を出して良い作業環境になれば

知恵を出した人のやりがいにもなります

し、作業をする側の人も環境が良くなり

生産性の向上やミス・怪我の削減にも

繋がっていきます。

 

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改善活動はトヨタ自動車が発案した

「トヨタ式」と呼ばれるものが良い

お手本となっていて、上記の書籍は

マンガでわかりやすく改善活動が

記載されています。

 

合理的配慮と改善活動の共通点

合理的配慮と改善活動の共通点は

・改善・配慮する側…企業や支援者

・配慮される側…作業者や当事者

の双方にメリットがあり、働きやすい環境

になるということです。

 

合理的配慮と改善活動がセットになった

案件の一例を挙げると、

 

背の高い作業者が低い作業台を使っていて

腰が曲がった状態で作業していて作業が

しづらいという声が上がってきたので

作業台を修繕して作業者の背にあった作業台

にしたところ、作業しやすくなり、ケガの

リスクも減って作業者も喜んだという例が

あげられます。

 

合理的配慮も改善活動もその対象となる人

(当事者や作業者)

の要望やお願いをいかに企業や改善者が

くみ取り、働きやすい環境を作り上げるか

にかかっています。

 

大切なのは障害のあるなしに関係なく

双方のしっかりとしたコミュニケーションで

日々の困りごとや悩みを共有し、よりよい

作業環境を作り出すことで配慮が得られた

環境で現場の全員が笑顔で働けるように

なることです。

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