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自身の特性をまとめる (自分説明書のようなもの)

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今回は自分の特性をまとめて自己分析したり、相手に自分の特性を伝えるためのツールとして利用していく話をします。

障害者雇用などで自分の障害特性を伝える際に有効だと思うので興味のある方は見て頂けたら幸いです。

 

自分の特性をまとめるのは文章が効果的

 

自分の特性をまとめる上で大切になってくるのは「自分や他人が理解するツールを作る」ことです。

そのツールを作る上で大切なのは文章にしてまとめることです。

自分の特性を文章にすることで視覚的に理解できますし、自分の特性を客観的に見ることもできます。もし違っているなと感じたら修正もできるのでより自分の特性を深く知ることが出来ます。

 

自分の特性をまとめる上で大切な内容

 

自分の特性をまとめるためにはただやみくもに文章を作るだけでは自分はもちろん、相手にも理解しずらくなってしまうので簡潔にまとめるのが大切です。その上で必要となる内容を紹介します。

内容①…自分の強み

自分の強みを記載できると自分の自信にも繋がり、就職活動などで自身の強みを伝える際の大きなメリットにもなります。強みはできるだけ具体的に書けると良いです。

例) 探求心が強い。興味をもったことは調べつくし、自分なりの考察を立てることが得意

内容②…自分の弱み

人間は完璧な人はいないので弱みも書けると自分の事をしっかりと分析でき、合理的配慮をするときにも相手に何を配慮してもらえるかの指標ができるので弱みも書いて良いと感じます。こちらも具体的に書けると良いです。

例) 過集中すると視野が狭くなる

内容③…自身の障害特性

これは障害者雇用で自身の障害特性を説明する際に文章でまとめておくと、合理的配慮のすり合わせの際に相手に伝わりやすくなります。

障害特性を伝える際に重要なのは「工夫したら自身で対策をたてれること」・「配慮が必要なこと」の線引きをしっかりと立てれるようにすることです。この線引きがしっかりできると、配慮する側と配慮してもらう側のギャップを埋めることができ、双方の認識のズレを少なくすることができます。

なので工夫したら自身で対策をたてれる内容に関しては自身が行っている対策を一緒に文章化できるとさらに効果的です。

 

例) ADHDの特性があり、短期記憶が苦手です。対策としてメモ帳を常に所持し言われた内容をすぐにメモをとり見返すことで忘れ対策をしています。

 

 

配慮する側、配慮してもらう側双方が笑顔で働けるように…(相互配慮)

 

障害者雇用で働く際には企業の合理的配慮が必要不可欠です。この合理的配慮は配慮してもらう側がいかに自己分析をして自分の特性を正しく伝えられるかで配慮の質が大きく変わってきます。双方が笑顔で働くためには自分が何が出来て何が難しいのかをすり合わせできるかにかかっています。

障害者雇用の方が長期的に笑顔で働けることは本人はもちろん、企業としても大きなメリットになるので、配慮する側は思いやりをもって配慮する、配慮してもらう側はきちんと自分の特性をつたえることで「相互配慮」が成り立つと感じるので相互配慮が当たり前になる社会になることを強く望みます。

 

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